低血圧のおはなし



朝は必ず
布団から這い出すまでに
30分は時間を要するので
少なくとも家を出る1時間半前には
起きるようにしています。

低血圧ってほんとうにつらくて
活動時ももちろんそうなのですが
特に一度寝てしまうと
ガクンと血圧が下がるので
不用意にお昼寝ができません。

不用意にお昼寝がしたすぎて
''眠い''が口ぐせになりました。

朝起きたらもれなく顔色が悪いし
起きて数時間はほぼ使い物にならないし
本当に不便な身体です。

特に私はせっかちなので
低血圧で自分が使い物にならなくても
早く動きたい気持ちだけはあって
毎朝自分自身に嫌気がさします。

''おっとり''とか
''ゆっくり''とか
そういう柔らかくて丸い言葉とは
一番遠いタイプなのに
低血圧が酷くて
一体なんのギャップだよ
と自嘲気味にボーっとするのが朝の日課です。

なぜ今日当然こんなことを書いたのかというと
さっき変な時間に
不用意なお昼寝?をしてしまい
使い物にならないなうだからです。
これを書くのに2時間ぐらいかかっています。

このつらさを書き留めておくことによって
低血圧の自分を認めてあげよう
という作戦でした。

お付き合いいただきありがとうございました。
だんだんと通常運転モードに戻りつつあるので
現実世界と対峙してきます。

低血圧っぽい写真がなかったので
これにします。

また明日。

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藤村聖子

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