人との間に何かが起こって
たくさん傷ついて
たくさん傷つけて
これはもう無理かもしれないと思ったときに
一度全部なかったことにしてみる
ということを
平気ではないけれどやってみるを
実践することに決めています。
私は決して優しくないし
いい人ではないと思うし
気が強いし
頑固だし
でも
いつまでもいつまでも
ひとつのことにこだわって
ひとつのところに留まってしまうのが嫌で
その先にあるかもしれないその人との
素敵な経験を
自分から排除するのは
すごく勿体無いなあと思っています。
この気持ちを抱くようになってから思うのは
ごめんね
ううん、私もごめんね
というやり取りは
そんなに難しいことではないということです。
私たちは本当にたくさん間違えるし
人とすれ違ってしまうこともたくさんあって
自分が正しいのだから絶対に許せない
と思ってしまうこともきっとあります。
でもその気持ちは向こうも同じだと思うから
私が正しくて相手が間違っている
という気持ちを変えないでいることからは
何も生まれないと本当に思います。
「私とあなたの考え方が違うのは
仕方のないことだけれど
わかり合おうとしなくてごめんね」
世界がすごく平和になりました。
そういう意味では
だいたいの人はわかり合えると
心から信じています。
そう、ピースフルピーポー。
と言いつつ
まだまだ感情的になってしまうこともあるので
こういう考えをここで整理することで
自分に暗示をかけている
といったところでしょうか。
もちろん
自分が間違ったことをしてしまったときには
ちゃんとごめんなさい
と言わなければいけないと思います。
はあもっと優しい人になりたいな。
そしてもっと面白人になりたい(なんの話)
また明日。
藤村聖子
お芝居やってます。 twitter→@shoko_fujimura_ instagram→shoko_fujimura
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